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贈られてきたシャンパングラス [Ikeya Formula IF-02RDS]

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東京モーターショーが終わってまもなく、イケヤフォーミュラさんから荷物が届いた。

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おお、これは!

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中身は先日イケヤフォーミュラさんのブース内の応接スペースで池谷さんと一緒に飲んだ
ノンアルコールシャンパンを注いだグラス。
IF-02RDSがナンバーを取得して東京モーターショーに出展されたことを記念して作られた、
イケヤフォーミュラさんのロゴ入りのあれ。

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包み紙の色がまたいい。

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下のほうの台座部分(フットとかフットプレートというんですね)にも、手前に大きめに TMS、
向うにには THE 45th TOKYO MOTOR SHOW 2017 と描かれています。

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きれいだし嬉しいので何枚も撮ってしまいました。

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こういう記念の品をイケヤフォーミュラさんが作って、それをいただくことが出来て、
こういう気持ちでいられるのも、すべてあの車のプロジェクトがうまくいったから。
一時は国交省とのやり取りが停滞して、いつまでたってもことが進められず、やきもきしながら、
こんなに長い間音沙汰無いのは、このままフェードアウトしてしまうのかな…、
あんまり難しいようなら池谷さんだって心変わりするかもしれないし…、
などなど、ネガティブな気持ちになったことも数知れず…。
イケヤフォーミュラさん以外のクライアントの仕事をこなしながら、それでも心は常に“いざ鎌倉”、
そんな気持ちで池谷さんからの連絡を首を長くして待った。

お酒が苦手な私がこのグラスで本物のシャンパンをいただくことは、多分あまりないと思うが、
よく見えるところに飾って大切にしようと思う。

池谷さん、奥様、イケヤフォーミュラの皆さん、無事にシャンパングラス届きました。
ステキな記念品をありがとうございます。






やけ酒の代わりにこれでやけファンタとか飲むか…、いやもったいない…。






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東京モーターショー2017最終日前日(2017年11月4日) IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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東京モーターショー2017
http://www.tokyo-motorshow.com/

一般公開日の最終日前日にもう一度行った。プレスデー初日に行った時に池谷さんから
“もう一度普通の日に来てくださいね。”と言われていたので。

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イケヤフォーミュラさんのブースの前はこんな感じ、やっぱりプレスデーと違って込んでいる。

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小さな子供達も結構熱心に見ている。
このご家族ではないが、この日の帰り際、もう閉館のアナウンスが流れた後のタイミングだったと思うが、
この写真よりももう少し小さな子供をつれたお母さん達が通りかかり、その子供がこの車の前で写真を
撮ってほしそうにして、若いお母さんがスマホで撮ろうとしていたので、撮りましょうか?と声をかけ、
撮ってあげた。子供も若いお母さんも嬉しそうでこっちも嬉しくなった。こういうのっていいなぁ。


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これは先日のプレスデーに来たときにもっとちゃんと撮っておけば良かったと後悔したシフトノブ。
ドアが開いたタイミングでリベンジを図ったのだが…、やっぱりこの日もあまりいいのは撮れなかった。
お客様がたくさんいるところであんまり図々しく何枚も撮るのもなんだし、室内でちょっと暗いし、
何より私の技術がともなわないので…、ということで一番マシな一枚がこれ。
写真はまぁそういうことだが、このシフトノブは池谷さんが木材から選定して旋盤加工で作ったもので、
木の材質は黒檀、ゴールドの部分は多分真鍮(かな?)の立派なもの。
色々考え方はあるが、個人的にはシフトノブはある程度重さがあったほうがフィーリングが良く感じるので、
ウッドの中では高密度で硬く比重の大きな黒檀は良いチョイスだと思う。この車のほかの部分に対して
やや異質な気もするが、こういうところはオプションでオーナーの好みに合わせて、チタンの削り出しとか、
レザー仕上げとか、細かく対応してもいいと思う。


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これは今回の東京モーターショー出展記念でイケヤフォーミュラさんが作ったオリジナルシャンパングラス。
おなじみの IKEYA FORMULA さんのロゴ入り。下の台座部分にもTMS 2017 等の文字が入っている。
“大津さんと飲もうと思って用意してたんです。”と笑顔の池谷さん。 はぁぁ、申し訳ないです…。
応接スペースで二人でノンアルコールのシャンパンをいただいた。恐縮なことこの上なく、でも格別の気分。
そのあと、お客様が引け気味なところを見はからって、グラスを持ったまま二人で車の前に行って記念撮影。
写真を撮ってもらうこと自体が大変恥ずかしいのに、“ご注文いただきました大津さんです!”と池谷さん。
あははは、いやいやいや… だが、買えるものならほんとに欲しい、この車。


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今回の東京モーターショーに合わせて製作されたイケヤフォーミュラさんの新しい会社案内とクリアファイル。
1号車の走行シーンや、2号車のスタジオ撮影写真、エンジンのCG、そして例のスーパーEV、ASPARK OWLも
小さめだが完成状態と走行テストの写真が載っている。 会社案内がこんなのっていいなぁ。


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池谷さんとイケヤフォーミュラの皆さんに帰りの挨拶をして、出口に向かう途中で振り返って撮った一枚。



ナンバー取れて出展できて良かった。
エンジンの試作機は死にそうになったが何とか間に合って良かった。
色々、本当に良かった…。
池谷さん、イケヤフォーミュラの皆さん、NY connect の内藤さん、YDSの吉松さんと岩原さん、
関わった全ての皆さん、本当にありがとうございました。






自分が手がけたもので人が喜んでくれるって本当に嬉しい…。






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東京モーターショー2017プレスデー(2017年10月25日)その5 IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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東京モーターショー2017
http://www.tokyo-motorshow.com/

プレスデー初日、その5。プレス対応をする池谷さん。
下の写真、池谷さんの左は著名なモータージャーナリストのMさん。

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Mさんには今回のイケヤフォーミュラさんのパンフレットの作成とスタジオ撮影などで大変お世話になった。
Mさんはモーターファン編集部を経て独立された、(あまり多くない)私の信頼するライターの一人。
工学修士らしくメカニズムについて非常に詳しく、こちらが知りたい情報が理路整然と書かれている文章は
読みやすくてためになる。 誰とは言わないが、イギリスかぶれの雰囲気ばかりでしゃれた言い回しをしよう
として、結果として何が言いたかったのかよくわからないような文章を書く人達とはえらい違いだ。

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私がMさんの名前を知ったのは、かつてMさんが著した“図解 自動車のテクノロジー 基礎編”とその続編である
“図解 自動車のテクノロジー Ⅱ最新技術編”という2冊の本で、現在のMotor Fan illustrated(モーターファン
・イラストレーテッド)の始祖のような本で、今のような3DCGこそ無いが十分な情報量の手描きのテクニカル
イラスト満載で、それはそれはためになった。ここまできちんとエンジンやトランスミッション、デフや
サスペンションなどについて、それらの動き方まで詳しく解説されたものは、それまでは勿論、それ以降も
無いのではないかと思われる。少なくとも私はこれと同等なものは目にしていない。
本屋で偶然見つけたこの本を、これは絶対に自分にとって必要な本で今買わなくてはいけない、そう思った。
実際に当時の私にとってすごく勉強になったし、何年にもわたって仕事の役に立ったことは間違いない。
何度も何度も見返して使ったから結構くたびれてしまったが、今でも時々見返すことがある私の大切な蔵書だ。
そんな、いつか会ってお話してみたいなと思っていたMさんだが、前々回2013年の東京モーターショーで
IF-02RDSの1号車を発表したことでMさんのほうからイケヤフォーミュラさんにアプローチされたとのこと。
この車とイケヤフォーミュラさんを通じてMさんとも知り合うことが出来て、それもまたとても嬉しい。



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こちらはたしかラジオ番組の取材。ラジオでどうやってこういう車のことを伝えるんだろうと思うのだが…、
それはともかく、とても熱心に取材されていて、この方々が車好きであろうことが良くわかる。
池谷さんにも生出演して欲しいというようなことを言っていた。池谷さん、どうするんだろう?


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こちらはまた著名なモータージャーナリストのNさん。(池谷さんの右側、青のジャケットの方)
フェラーリBBとカウンタックを自身で所有することでも有名な、スーパーカー関係に明るい方、
といえば大体お分かりいただけると思う。
この雰囲気は取材というよりも、何だか世間話の延長のような…、お話の内容がわかるほど近くに
いなかったので本当のところはわからないが、そんな雰囲気に見えた。

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3人並んでリヤウイングに手を置いて…、どんなお話をしていたんだろう。



私がブースにいた間、私にわかる範囲ではこんなものだが、こういったプレスの方々の他にも同業者や
部品メーカーの方々、そして何より自動車メーカーのエンジニアや役員の方々が想像以上に沢山見に来て
いたとのことで、これには色々な理由がかんがえられるが、こんな形でありながらちゃんとナンバーが
付いているということが大きなインパクトを与えていることは間違い無いと思う。
私としては、こういった方々の質問に池谷さんが少しはにかみながらも誇らしげに、そして嬉しそうに
こたえている姿が見られて、ああ本当に良かったなと思えて幸せな気持ちになった。




大切に思う人が嬉しそうにしている姿、いいものだな…。






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東京モーターショー2017プレスデー(2017年10月25日)その4 Facebookから動画をシェア IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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プレスデー初日、その4は…
Facebookに auto motor und sport さんが他の出展車の動画とともにアップされていた動画を
見つけましたので、こちらでも紹介させていただきます。(上の画像はそのスクリーンショット)

https://www.facebook.com/automotorundsport/

Ikeya Formula IF-02RDS im Video



※最初の数秒間だけ少しボケて見えますが、すぐにきれいにフォーカスします。

ボディのリフレクションがすごくきれいに見えて嬉しくなります。こういうリフレクションは
スタジオでの撮影には無いもので、個人的にはこういうほうが印象的で好きです。





動画のシェア、うまくいくかな…。






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東京モーターショー2017プレスデー(2017年10月25日)その3 IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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東京モーターショー2017
http://www.tokyo-motorshow.com/

プレスデー初日、その3は主にリヤビューとドアを開けた室内の様子を。

ちょこっとだけフロントとサイド。 右のスーツの男性が池谷さん。ダンディでカッコいい。
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ここからリヤビュー、というかリヤエンド。
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私の検討ミスでイケヤフォーミュラさんにご迷惑をおかけしてしまったリヤウインカーだが、
斜めから見た時の発光面積を大きくするために追加製作したスリムなLEDタイプのウインカーは
池谷さん思いのほか気に入ってくれて結果オーライ。良かった。
池谷さんが優しくて私に気をつかってくださっただけかもしれないが。

下の2枚の写真で点灯しているのはブレーキランプ。これらの写真では黄色っぽく見えるが
実際は普通に赤く光っている。
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リヤコンビランプとマフラーの遮熱板を兼ねたメッシュカバー、どちらも1号車と異なるところ。
全体的には元々頭に描いたデザインイメージに近いものになり、質感もまとまりも良くなったと思う。
かなり気に入っている。(いつもながらオメデタイ)

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ドアは開港面積も開く角度も1号車よりも拡大され、格段に乗降性は良くなっている。
ヒンジの内部にはイケヤフォーミュラのTさん設計のリンクとガススプリングが巧妙にレイアウト
されていて、ほぼどの角度でもドアはその位置を保持する。私の設計では量産車と同じような
ドアチェッカーを使うことを想定していたのだが、それよりもずっと高度で良い仕上がり。さすがだ。
ヒンジ自体も、以前の記事で書いたようにイケヤフォーミュラのFさんが保安基準に適合するように
量産車のパーツと巧妙に接合してくれて、こちらも良い仕上がり。

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シフトレバーはドライバーの右側。

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インパネとサイドトリムのつながるところはイケヤフォーミュラさんで独自に造作したところで、
これによって一体感が生まれて良い雰囲気になっている。
ここに限らず、インテリアはAピラーやルーフトリムを含めて全てインナーパネルが新設され、
それらがスウェードで覆われて一体感を出している。1号車の時はアウターパネルのFRPの内側や
フレームの角パイプ、アルミパネルなどがむき出しだったので、全体的な質感の差は大きい。

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シフトノブは池谷さんがちょっと試してみたかったという黒檀の削り出し。とても良い質感。
もっとアップで撮ればよかった。

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ドアのインナーパネルはNT Connect の内藤さんが色々工夫して造作してくれた部分。
ここも1号車と大きく異なるところで、ずっと見栄えのいいものになった。
インナードアハンドルのつく赤いパネル(ボディと同色)は、バリエーションとしてカーボンや
スウェード貼りにしてもいいと思う。
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コンセプトモデルである1号車から、保安基準を満たすために一見そうとわからないようなところも
含めて、様々な箇所に変更が加えられたこの2号車、ロードバージョンだが、少なくともドアまわり、
リヤエンド、そしてインテリアに関しては1号車よりも客観的にずっと良くなったと思う。

保安基準を完全に満たすための修正を検討し始めた頃は、これを全部やったら到底このイメージは
保てそうに無いな…と正直暗い気持ちになったのだが、色々考えに考えて、工夫して、苦労して、
イケヤフォーミュラさんの方々に何度もご迷惑をおかけして…、そうして出来上がった2号車は、
結果としてそれほど悪くないというか、むしろ1号車よりも見た目の面でも機能面でも良くなっている
ところも多く、色々な面でうまくいって良かった。幸運が重なったのだろうと思う。



今回のブースは写真撮りやすくていい。お気に入りが何枚も撮れた…。






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東京モーターショー2017プレスデー(2017年10月25日)その2 IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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東京モーターショー2017
http://www.tokyo-motorshow.com/

プレスデー初日、その2は新開発のV型10気筒エンジンの写真を主に。


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1号車の開発時からエンジンに関してはずっと懸案事項のひとつで、2013年の東京モーターショーで見て
欲しいと言ってくださった方々のそのほとんどからも、エンジンをもっと強力な、この車にふさわしいものに
出来ないかと言われたそうで、池谷さんご自身もそう思っていたであろう事は想像に難くない。

2号車の開発途中では様々なところから協力のお申し出があって、すばらしいお話には大喜びしたり、
それが互いの勘違いだとわかってガッカリしたり…、可能性のある魅力的なエンジンに関して色々を検討した。
池谷さんの考えも何度か変わったような気もしたが、心の中はずっと変わらなかったんだろうと思う。
結局こういうこと(今回の試作機発表)になって、それは当初、そんなことが出来ればどんなにいいか、
それが出来れば夢ですけどね…、なんて言っていたことそのものといえる。
もちろんこれがモノになればの話しだが、池谷さんが決断して、このV型10気筒オリジナルエンジンの開発を
進めることになったのだから、こちらとしては喜んで、出来る限りの協力をしたいと思う。

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想定されている基本スペックはこんな感じ。
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上の写真のスペックに書かれていないことも含めて、これまでに池谷さんから聞いているところによれば、
基本構成は1989年頃のF1用3.5LのV型10気筒エンジンに近いもので、それらより低速トルクを増す
ため少し排気量アップして4.0L。世の中の他の10気筒エンジンよりも1気筒あたりの排気量は小さめ。
高回転を狙った超ショートストロークだから基本的に低速トルクは出しにくいが、この排気量と軽い車重
(目標1200kg台?)であれば、それほど扱いにくいものにはならないだろう。
目標出力は450kW≒612ps程度。注目すべきはその最高許容回転数で、設計者の想定では十分なマージンを
とって“抑えて”12,000rpm(!)程度。10気筒エンジンで1万回を優に越える…、いい音がしないはずが無い。

バンク角は90度。V型10気筒の場合、72度のほうが連続した高周波の排気音を得るには有利とされるのだが
重心(他の条件が同じなら当然90度のほうが低い)まで含めたパフォーマンスの点で設計者は90度がお勧め
との事。ちなみに、世界一いい音のするレクサスLFAは72度で、個人的にはあの音に近い音が出せるのなら
重心のことは少々目をつぶっても…と思うのだが、あれはバンク角だけであの音を出しているわけではないし、
こちらはより高回転だし…、何はともあれ、試作機の火入れを楽しみに待ちたい。

カムシャフトの駆動方式は多くのレーシングエンジンがそうであるようにギヤトレイン。当然ギヤノイズは
相当するだろうが、この超高回転エンジンにベルトやチェーンよりもふさわしいのは確か。

燃料供給は今時はやりの直噴ではなく、制御がシンプルなポート噴射。池谷さんによれば直噴はとにかく
制御が複雑で非常に繊細なので、こういった新開発のエンジンであえてそれにチャレンジすることはせず、
まずは気持ち良く高回転で回していい音(と十分な出力)を出す、そのことに専念できるように他の検討
要素をなるべく少なくおさえておきたい、ということらしい。


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ギヤボックスも、それとエンジンの間に入るクラッチハウジングも完全オリジナル設計。
ギヤボックスの中身はもちろんIST(Ikeya Seamless Transmission)。大出力に対応したものになる。

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反射で白っぽくなってちょっと見づらいが、クランクケース左側にはスカベンジングポンプがずらり。
ドライサンプエンジンならではの光景。

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同軸型のウォーターポンプとオルタネーター。

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このエンジン試作機などを見ていると、やっぱりエンジンはV型の多気等がいいなとつくづく思う。
ダウンドラフトでエアファンネルが2列ずらっと並んでて、そして何よりこのエキパイの造形と質感。
(ちなみにこの試作機のエキパイはインコネル製=大変高価) 
こういうものを見るともう、エンジンは縦置きNAのV型多気等に限るなとつくづく思う。
同じことを何度も書いてしまうほどそう思う。
全体の造形がもうエンジンの王道というか、ありがたさいっぱいでいい。




まさかオリジナルエンジンを開発することになるとは、それもV型10気筒…。






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東京モーターショー2017プレスデー(2017年10月25日)その1 IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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東京モーターショー2017
http://www.tokyo-motorshow.com/

数日前、イケヤフォーミュラさんから出展者入門証を送っていただいていたので、それを使わせてもらって
プレスデーの初日に行ってきた。とりあえず何回かに分けて写真をアップしていきます。

イケヤフォーミュラさんのブースは東2の入り口を入って右前。

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イケヤフォーミュラさんのブースは2013年のときよりもずっと良い場所で(普通の自動車メーカーの隣)、
スペースも広くなり、照明も増えて、床が白いこともあって展示車両が映えてとてもきれいに見える。
良いブースになって良かったと思うとともに、せっかくならここにもう1台、フランクフルトショーに
出展した例のスーパーEVを並べて展示したかったな…とまたあらためて思った。東京モーターショーには
展示しないというクライアントの意向だからしょうがないのだが…、シルバーに塗装されてインテリアも
きれいにしつらえたショーカー、あるいはカーボン地むき出しの記録狙いの車両、どちらかだけでも
このIF-02RDS Road version と並べて展示したらどんなにインパクトがあったかと思うと、つくづく残念。


あと2~3回イケヤフォーミュラさん関係のことを書いて、あとは他のブースの写真もちょっとだけ
撮ってたので、それらについても書いていこうと思うのだが、正直なところ見るべきものが少なくて、
ちょっと寂しかった。この内容では、特に海外から取材に来てくれる方々には申し訳ないような…、
このままではますます出展者が減り、取材者も減る…、悪循環に陥ったままになりそうな気がした。




明るいときれいな写真が撮りやすくていいな…。






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東京モーターショー2017出展(2017年10月25日) [Ikeya Formula IF-02RDS]

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東京モーターショー2017
http://www.tokyo-motorshow.com/

本日10月25日、いよいよ東京モーターショー開幕。プレスデーとか、特別招待日とか色々あって、
一般公開は10月28日(土)~11月5日(日)からです。
私は本日昼頃会場に行く予定。


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数日前、イケヤフォーミュラさんのウェブサイトのトップページ上段の画像、スライドショーでサラッと
表示されていた新開発V10エンジンの試作機(上の画像3枚目)。これが今回のもうひとつの目玉。
他には特に情報を出していないので気がつかない方も多いと思う。私も見つけたのはたまたまのことで、
正式に発表するのはショー会場でのことかと思っていた。
数日前にイケヤフォーミュラさんから写真を送っていただいて見てはいるのだが、完成状態の現物は
まだ見ていないので会場で見るのが楽しみ。池谷さんはすごく気に入ってくださったようで嬉しい。

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V10エンジンの試作機、そして開発に5年をかけ、ようやくナンバーをつけたIF-02RDS Road version、
是非とも多くの方に会場でご覧になっていただきたい。





やっとみんな公開できる…。






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リヤエンブレム(2017年10月22日) IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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後回しになってしまっていたリヤエンブレムが届いたので、出来上がりを確認。
上の写真は1号車、2013年の東京モーターショーで撮影したものだが、今回作ったものも基本的には同じ。

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予備も含めて2セット製作。問題無いようなので、即イケヤフォーミュラさん宛てに発送。
これで東京モーターショー前に弊社が行うことは全て終了したかと思う。


下の写真は2点とも2013年の東京モーターショーで撮影した1号車。
今回のロードバージョンではリヤコンビライトを変更したので、リヤカウルにもそれに伴う修正が
施されている。エンブレムはそれに合わせて取り付け位置を少し車両中心側に移動することになる。
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本当はもうひとつのパターンのエンブレム(円形モチーフのもの。フロント、サイド、リヤ右側につく)
のほうも、相応な製法できちんとしたものを作りたいのだが…、それまたの機会にということで。



先日撮影した写真などを使ったパンフレットは、あのタイミングでの撮影だったので、画像処理、編集と、
きっと間に合わせるのに大変なことになっていると思うが、出来上がりを見せていただくのが楽しみだ。




この車両と、他の2つの展示物も、みんな無事に搬入できますように…。






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スタジオ撮影(2017年10月16日、17日)その4 IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

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スタジオ撮影の様子をお伝えする4回目。

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白バックでサイドビュー。

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この前後カウルの開き方は見た目優先でこうしたのだが、池谷さんはそれほどこの開き方にこだわりは
無いらしい。レイアウト、設計的にも色々苦しいところがあるし、実用上も色々面倒な所があるのは確か。
なので、次のバージョンでは変える可能性大。 個人的にコレクションするならこれがいいけど…。


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カウルを開けた状態でどう撮るか、シャシーはどう表現するか…、みんなで色々審議中。

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ターンテーブルを動かして色々なアングルで撮影。
静止画の撮影の合間にはまた動画を撮影。
白バックで全体的に明るいので今度は私のカメラでもまぁまぁ撮れる。(カメラの問題ではなく腕前の問題…)

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こういうところを見ていると、やっぱりこのカウルの開き方はこれはこれで魅力的なんだがな…と思う。
今後これが変わるとしても、この形で車検取れたのは良かった。




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インテリアはあまりいい写真が取れなかくて(こんなブレブレでもマシなほう)残念なのだが、サイド
トリムと連続するような造形になったインパネ、ピラートリム、ルーフトリムも全てスエードレザーで
覆われ、全体的に1号車よりもずっと質感が上がっている。
メーターパネルに相当するのはMoteCのカラーディスプレイ。このアナログ風のグラフィック以外にも
いくつかの表示パターンがある。

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リヤウイングに手を置く池谷さん。ようやく撮影も終了に近づき、相当お疲れのことと思う。
この時で明け方の4時か5時頃。撮影終了後にはまた栃木県鹿沼市までこの車を積んで帰られる。
池谷さんもイケヤフォーミュラの皆さんも、どうかご無事で。


これで、スタジオ撮影の様子をお伝えするのは一旦終わり。
何もしていない私でもそれなりに疲れたが、撮影に立ち合わせていただけて良かった。





皆様長時間の撮影お疲れ様でした。どうかご無事で…。






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